第5巻第1号
<テーマ> 養護教諭の専門性と健康相談
1養護教諭の専門性と健康相談-「専門家」ぶらないことの意義とその落とし穴-(大谷尚子)
2子どもが求めている保健室の機能と養護教諭の役割 (内田良子)
3養護教諭と健康相談活動-相談員Mさんへのインタビューから見えてきたこと-(砂村京子)
4保健室・養護教諭の役割を考える-保健室でのかかわりが多かった中学生の言葉から-
(渡邉泰子)
5インタビュー カウンセラーからみた養護教諭の健康相談-日常や成長に注目する視点-(井川三千子・中川裕子)
<掲載論文>
・中学校教師による生徒認知についての探索的検討-KJ法による自由記述の分析を通して-
(茅野理恵)
・教室を抜け出してしまう中3A子への支援-養護教諭の見立てと教育機能に着目して-
(村山貴子・森田光子・井手元美奈子・清水花子)
第5巻第2号
<掲載論文>
◎生徒が救急処置以外の場面で保健室を来訪する意味と養護教諭の対応
-ある小規模高校の訪室状況の分析から- (高橋雅恵・大谷尚子)
・中学校教師の生徒認知の多様性を規定する要因の検討-生徒の要因と場面の要因に注目して- (茅野理恵)
○小学生の母子保健室登校における母子の関係性に着目した養護教諭の母親援助 (藤井茂子)